群馬県藤岡市で屋根の上から音！？棟をさせて頂きました（棟板金取り直し工事）
群馬県藤岡市のお客様より「風が吹くと屋根の上から音がするので確認してもらいたい」とご連絡を頂戴いたしまして、現状を拝見。屋根の棟(むね)部分の棟板金(むねばんきん)が浮いてしまい風にあおられている状態でした。
お客様とご相談させて頂きまして、棟板金の取り直し工事をさせて頂くことになりました。
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棟板金は、化粧スレートや金属屋根に使用されています。下から葺きあげられた化粧スレートなどの屋根材を貫板(ぬきいた)という板でおさえ、上から棟板金をかぶせて雨水の侵入を防いでいます。
棟板金を貫板に固定するために使用している釘が浮くなどして、内部に水が侵入すると貫板を腐らせ、更に釘の固定力を弱らせてしまうのです。
既存棟板金を剥がしてみると、既存の貫板は腐っており、棟板金が浮いてしまうのも納得の状態でした。既存の棟板金・貫板ともに撤去し、貫板・棟板金を新しく取付け工事完成です。
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