群馬県玉村町で銅製の雨樋からアイアン半丸に雨樋交換しました
群馬県佐波郡玉村町で雨樋交換工事をおこなっております。
既存の雨樋は立派な銅製でしたが、30年以上経過しているので、ところどころ劣化や破損がみられました。
部分交換ですと既存と新品の色の違いが出てきてしまいますので、似た形状の「アイアン半丸」で雨樋交換していきます。
■アイアン半丸で雨樋交換工事
こちらは撤去した銅製雨樋です。
この量は歴代3位以内に入るのではないでしょうか？軒金具の数が多く、とても大変でした。
タコ糸で勾配を取っていきます。基本的に集水器に流れるように勾配を取ります。両端に集水があるときは真ん中が高くなるにするといった具合です。
勾配が決まったら、軒金具を打ちつけていきます。
455㎜ピッチで留めていきましたので、よほどの大雪でなければ雨樋は曲がらないでしょう。
集水器を取り付けて、竪樋とジョイントしていきます。
すかし集水器という飾りがついた集水器を使用しましたので、お家の立派さに負けないデザインとなっています。
這樋（はいどい）も綺麗に流れていますね。
接着剤をたっぷり塗布し、雨水が差さないようにします。継ぎの部分は接着剤のみでとまっているので、しっかりと塗布しましょう。
■雨樋にも色々なデザインがあります
これで全ての工事が完了しました。
今回は和風なデザインに合わせたアイアン半丸でしたが、洋風などデザインは豊富にありますので、気になったらご連絡ください！
屋根工事だけに関わらず、雨樋工事、塗装工事なども自社にて施工しておりますので、お悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください！⇒【無料でお問い合わせ】
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