群馬県佐波郡玉村町で雨樋修理の依頼のため、ご来社してくださいました
群馬県佐波郡玉村町で「雨樋の様子を見てほしい」とのことでお客様が来社してくださいました。
ご来社のキッカケはホームページを見て、近くだったので用事のついでに寄ってみたとのことでした。余談ですが、弊社には「猫ちゃん」がいますので、アレルギーのある方はお気をつけください！「猫ちゃん」好きは遊んであげてください！
その日は予定が入っていなかったので、そのまま一緒に雨樋修理の現調に伺いました。
事前のお話では「雨水が溢れてしまう。雨水が雨樋の外側から伝って、垂れてくる」といった症状でした。
少し分かりづらいと思いますが、問題の雨樋（軒樋）の箇所です。曲がっている・よれているのが分かるでしょうか？既存の雨樋は銅板で大変立派なものでしたが、銅といってもやはり経年劣化の影響を受けていきます。
ここまでよれてしまうと曲げて戻しても気休め程度の応急処置にしかならないので雨樋交換で考えてみます。
このように継ぎ目の部分は接着剤で固定されているのですが、粘着力が弱まって何か所も開いてしまっていました。
こちらは三味銅角アンコーと呼ばれる部分で、外側に雨水が伝ってしまっているとのことでした。オーバーフローが原因かと思い、上から集水器を覗いてみましたが汚泥や落ち葉で詰まっている様子が見受けられませんでした。古いというのもありますので、ここは交換で考えてみましょう。
あとは屋根にのぼって、雨樋の調査をしていますので、屋根も一緒に見ていきましょう！もちろん、お見積り・調査は無料です！
お客様が二階から屋根を見た時に瓦が一枚割れていたと伺っていましたので、該当箇所を探していると計3か所割れていました。こちらは「瓦の差し替え」でいきましょう。
あとは漆喰の剥がれや棟の通りの歪みなどが見受けられます。漆喰の詰め直しでもいいと思いますが、年数も年数なので「棟の取り直し」でお見積りします。
これで現地調査が完了し、「雨樋工事」は「部分的な雨樋修理・雨樋交換」と「雨樋交換工事」の二種類で作成、「屋根工事」は「瓦の差し替え」と「棟の取り直し」の二種類でお見積りしました！
株式会社浦部住総では遠方のエリアも対応しておりますが、一番は地域密着ですので、お悩み事・お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください！⇒【無料でお問い合わせ】
