-
経年劣化が進行し、雨漏りがひどい状態になっていました。
-
部分的に葺き直すことで該当箇所の雨漏りの悩み解消!
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
群馬県太田市で雨漏り修繕のため「屋根の葺き直し工事」をおこないました。
瓦屋根の修繕のさいに見られる工事の方法ですね。それでは工事の様子を見ていきましょう!
【瓦のお家の雨漏り】
天井から雨漏りが発生して、内壁・床まで雨が降るとビショビショになってしまう程までに雨漏りが進行していました。
該当箇所の真上を調査してみると、このように野地が剥き出しの状態になっていました。これでは雨が降ったら駄々洩れの状態になるのも納得です。
他にも築年数が経過しているため、瓦がところどころ割れていたり、棟が崩れていたりしていました。
【瓦屋根葺き直し工事:雨漏り修繕】
まずは雨漏り該当箇所の瓦を剥がしていき、下地の清掃・不陸調整を行います。
ルーフィングを下葺きしていきます。瓦は構造上、雨水が差し込んでしまうので、ルーフィング(防水シート)で受け止めなければ雨漏りしてしまいます。
今回は雨漏りがひどい部分2箇所を修繕していきます。
瓦を留めるための桟木を打ちつけます。この桟木は下側にウォーターホールという凹部があるので、雨水が溜まらずに軒先まで流れていきます。
あとは瓦をおさめていけば作業は完了です。
色違いの部分は割れている瓦を差し替えたため、新品と旧品の違いが出ているためです。
あとは崩れた棟も軽く積み直しておきました。
前回は上部の七寸丸が外れていたので、雨漏りしやすい状態でした。
他にも雨漏り工事の施工事例が多数ございますので、雨漏りでお悩みの方は似たような事例がないか探してみてはいかがでしょうか?⇒「雨漏り修繕の施工事例」
W様、ありがとうございました!
工事のきっかけ
雨漏りがひどかったため、依頼をした