群馬県吉岡町　I様邸　外壁張り工事 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県吉岡町で「外壁工事」をさせていただきました。

お客様自身が木造組みされました、そのあとの外壁工事を任せていただきました。

外壁工事はあまり紹介されている会社さんも少ないと思いますので、紹介していきます！

 

 

■センタースパンU（タテ張り）

紙張り、胴縁からスタートです。

屋根同様、外壁内部にも防水シートが張られています。これで外壁内に雨水が差しても、雨漏りしなくて済みます。

外壁がタテ張りなので、胴縁を横打ちしていきます。胴縁の間隔はシャクゴピッチで決めていきます。

「シャクゴ」はあまり聞きなれない言葉ですが、よく大工さんが使っていて「尺五寸」の略称のことです。1尺＝30㎝、5寸＝1尺の半分なので15㎝、45㎝ということですね。正確には455㎜が正確な寸法となります。

レベルを出して、土台水切りを取り付けていきます。

 

タテ張り用のスタータを水切り上に設置して、貼りだしていきます。

タテ張りの注意点はしっかりと引っ張りなが垂直に貼っていかないと、貼り終いで傾いてしまうことがあるので、気を付けていきます。

役物見切り等でしっかりと細かい部分も納めたら、外壁工事は完了となります！

 

I様、ありがとうございました！！

 

 

記事投稿者：篠原　2023/06/13