-
瓦がずれてしまい、大きな隙間が出来てしまった影響で雨漏りが発生
-
棟取り直し、葺き直しを施工し、雨押え板金取り付け、雨漏りを完全押さえこみました
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
群馬県前橋市で外壁塗装工事前に、「棟の取り直し及び一部葺き直し工事」が始まりました。
台風の影響で棟がずれてしまい、火災保険を利用しての工事を希望されていました。また、瓦がずれた影響で雨漏りも発生してしまいました。
まずは現状の確認をしてみます。
部屋のクロスが剝がれてしまっている状態です。
この上にある屋根の状態をみてみましょう。
このような状態になっていました。こんなにずれてしまっていると、素人目に見てもココが原因!とわかりますね。
既存の丸瓦を外して、漆喰・葺き土を撤去していきます。耐震金具を取り付けて、強風、地震で棟がずれないようにします。下地となるなる野縁にはお客様のご希望により、「檜」(ひのき)を選びました。
周りを「なんばん」という黒色の漆喰で覆ったら、丸瓦をかぶせて番線で固定して完了です。
また、取り合い付近の防水紙も念のため交換していきます。新しくルーフィングをしき、防腐処理された桟木に元の瓦を引っ掛かけて完工です。
瓦は100年もつと言われていますが、瓦の下の防水紙はそうはいきません。高いもので30年程度ですので、瓦でも定期的なメンテナンスを忘れないように気を付けましょう!
また、取り合い部には雨押え板金を新設し、雨水が差さらないようにしました。
株式会社浦部住総では屋根工事はもちろんのこと、雨漏りのお悩み解決の実績も多数ありますので、お悩み事・お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ!】
他の漆喰工事を見たい方はこちらもご参考に!⇒【漆喰の施工事例】
工事のきっかけ
台風の影響で瓦がずれてしまい、雨漏りが発生。相見積もりの結果、担当者の熱意に惹かれご用命いただきました。