-
軒天材と瓦の隙間が大きいです。
-
コーキングでの雨漏り修繕工事です。
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
群馬県前橋市でコーキングによる屋根補修(雨仕舞処理)を行いましたのでご紹介します。現状はすでに雨漏りが発生しているとのことです。
■瓦屋根の雨漏り調査
こちらは雨漏り調査へ伺わさせていただいた時の写真です。詳しく見てみましょう。
棟違い部分の瓦と軒天材との間があいてしまっています。そのすき間からワラのようなものがみえていますがこれは鳥の巣の残骸と思われます。
破風板金のエンド部は瓦の成りに加工されていますがすき間ができてしまっています。捨て水切などが入っている様子もありません。ここからも雨水は差してしまいますので原因のひとつと思われます。
ケラバ瓦の袖からも鳥の巣の残骸と思われるワラのようなものが見えています。棟瓦とケラバ瓦の取り合い部から侵入してしまっているものと思われます。安価に済ませたいとのご希望でしたので屋根の雨漏り修理方法は「コーキングによる雨仕舞処理」でのお見積りを作成させていただきご依頼をいただきました。
■コーキングで屋根補修
コーキングによる雨仕舞処理は複雑なカタチの屋根ほど重宝します。
軒天材と瓦の隙間の鳥の巣を撤去し、シーラーを貼り付けある程度すき間を埋めます。コーキングで言うバックアップ材の役割を担っています。
軒天材と瓦の間と破風板金のエンド部のすき間をシーリング材で埋めます。この部分は完全に埋めてしまっても問題ありません。
棟瓦とケラバ瓦の取り合い部もシーリングで埋めます。
瓦の構造を理解している職人であれば埋めていい場所、悪い場所を熟知しているので低コストで屋根補修・修理が可能です。雨漏りをしてしまうのは瓦の構造を理解していない業者です!
株式会社浦部住総は屋根のプロフェッショナル集団ですので、屋根でお困りの方はお気軽にお問い合わせください!
点検・お見積りはもちろん無料です!⇒【無料でお問い合わせ】
工事のきっかけ
雨漏りしてしまっているのだが安価に屋根補修できる方法はないか?とのお問い合わせをいただきました。