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塗膜劣化は勿論ですが。シーリングの剥離、断裂が非常に多かったです。
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超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料で綺麗に仕上がりました。
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群馬県高崎市にお住まいのお客様より外壁塗装工事のご用命をいただき、早速工事に取り掛からせていただきました。
既存の建物は築20数年が経過している一般的な住宅です。
はじめに高圧洗浄機を使い、外壁に付着した汚れを削ぎ落としていきます。
洗浄するヶ所によって水圧調整を行いながら作業します。
高圧洗浄機を使い、洗浄作業が終わったら下地処理を行います。
既存の目地部分、サッシ廻りのシーリングを全て打ち替えます。
カッターを使い既存のシーリング撤去を撤去します。
目地部分、サッシ廻りと全てのシーリング撤去作業が終わり、マスキングテープで養生を行い新しくシーリングを充填していきます。
シーリングを充填したら、ヘラを使い平らに均して、養生したマスキングテープを剥がしていきます。
ほとんどのサッシ廻りがハットジョイナーや、バックアップ材などの部材が取り付けられていなく、三面接着になってしまっていたのでボンドブレーカーを入れて二面接着になるようにしました。
サッシ廻りは特に厚めにシーリングを充填させていただきました。
シーリングなどの下地処理が終わり、これから養生作業を行い下塗りを行います。下塗りはパーフェクトサーフを使用しました。
こちらの下塗り材は窯業系サイディングボードの塗り替えに最適な下塗材です。
下塗りを全面に塗装したら今度は中塗り作業へ移ります。
中塗り・上塗りと日本ペイントさんのファイン4Fセラミックで塗装しました。
色はND-281、山吹色のような感じの色です。とても良い色だと思います。
中塗りが終わり、上塗り作業が終わったら工事完了になります。
実際の仕上がりが下の写真になります。
今回使用した塗料は超低汚染形と言う事もあり、汚れに対しても非常に強い性質を持っている塗料です。
塗膜面と壁に付着した汚れとの間に雨水が入り込み、その雨水で汚れを落とすといったセルフクリーニング機能を持つ特殊な塗料なのでこれから外壁塗装工事をお考えのお客様にお勧め致します。
梅雨時期だったこともあり、雨天でなかなか作業が進みませんでしたがようやく完工することができ、当初の工程よりも遅れてしまいお客様にはご迷惑おかけしましたが無事に終わりました。
仕上がりもご満足いただき、お客様からもお喜びいただきました。
工事のきっかけ
塗膜の劣化やシーリングの劣化