吉井町で、雨樋交換工事。シビルスケアPC50。
吉井町で、雨樋が破損しました。台風の被害によるもので、築年数は6年の建物でした。もともとは、某メーカーのプラスチック製の樋が、取り付けられていました。
台風によって、軒樋が、変形、雨もれの症状が、出てしまいました。軒樋とたて樋を全部撤去して、破風板も、色の濃いブラウン系に塗装しました。
金具は、強化プラスチック製のものを使用、集水器は、F型のものを使用、エルボは、105°を使用、縦樋は、S30（角型）にしました。金具のピッチを600ｍｍにして、取り付けのビスはステンレスを使用しました。屋根材は、コロニアルだったので、固定タイプの物を使いました。
破風板を濃い色の、ブラウン系に塗装しました。しまった感じになったと思います。
軒樋を（オークブラウン）という茶系のいろにして、合わせました。外壁は、ホワイト系だったので、エルボからさきは、ミルクホワイトで、色合わせをしました。
今回、使用した集水器は、F型集水器で、軒樋をえんぎりして取り付けるます。この集水器のセールスポイントは、温度による軒樋の膨張、縮小によっては、ジョイント部などの破損につながる事を防ぐことが可能になります。
シビルスケアPC50は、アイアン樋なので、これらの現象は考えずらいのですが、よりグレードアップの施工方法になります。
