寄居町 屋根カバー工法工事 仕上げ ソーラー設置
寄居町で屋根のリフォーム工事を行っています。スレート瓦の上からガルバリウム鋼板材を上張りするカバー工法工事です。引き続き作業を行います。
本葺き作業まで完了しているので仕上げ作業を行います。
まずは棟包み板金の下地となる貫板を取り付けします。隅棟部の貫板と屋根材の間にすき間が空いてしまいますのでシーリング材で防水処理をします。貫板の設置は棟包み板金の巾に合わせて65mmのビスで取り付けします。
棟包み板金の取り付けです。隅棟と大棟の取り合いや隅棟と谷の取り合いは棟包み板金を加工してすり合わせます。棟包み板金の加工も綺麗に出来ていますね。
ソーラーパネルの架台の設置です。屋根面に対してソーラーパネルが目一杯に設置されていたので架台の設置も既存と同様の割り付けで設置しました。
ソーラーパネルの設置です。元の系統配線と同様に配線を接続しソーラーパネルをつなぎます。
接続箱の電源を入れます。電源が下がっている部分は使用されていない電源です。ソーラーパネルの系統数が2系統なのでパワーコンディショナーと接続されている部分の電源だけをONにします。
投稿者小口 2023年7月20日