藤岡市で屋根カバー工法の工事をさせて頂きました。ガルバリウム鋼板。
瓦屋根の軒先部分が金属屋根になっているお宅で、金属屋根部分が錆びてしまっていました。お客様とご相談させていただき金属屋根部分をカバー工法で施工させて頂くことになりました。
カバー工法とは、すでにある枠の上から新しい枠を取り付ける工法のことを言います。 屋根重ね葺き工事(やねかさねぶきこうじ)とも呼ばれます。つまり元の屋根はそのまま残し、上から新しい屋根を被せて覆うという工事です。
新しく葺いたのは、ガルバリウム鋼板(がるばりうむこうはん)です。
ガルバリウム鋼板(がるばりうむこうはん)とは、アメリカで開発された金属系サイディングボードのひとつで、鋼板を基材にアルミや亜鉛から構成されており、従来の亜鉛メッキ鋼板よりも耐久性が高く、錆びにくいのが特徴です。
ガルバリウム鋼板は、薄く軽量で家への負担が少ないことから耐震性が高いのも特徴です。さらに、金属屋根材の中ではサビにくいメリットもあります。ただし、表面に傷がついてしまうと、サビが発生してしまう可能性があるので、サビを防ぐメンテナンスを行うようにするとより長持ちすると思います。
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