高崎市で外壁と屋根の塗装をさせて頂きました（現場調査）

はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、最前線でご活躍されております医療従事者の方々に心から感謝申し上げます。一日も早く、皆様が日常を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。

高崎市のお客様より、外壁と屋根の塗装のご相談を頂戴し、現場を拝見しに伺わせていただきました。

既存屋根材は化粧スレートという、セメントに繊維素材を混ぜて5ｍｍ程の薄い板状に加工した屋根材で、国内では非常に人気の屋根材です。軽いので耐震性が高く、カラーバリエーションも豊富でデザイン性が高いのが特徴です。

表面に塗ってあります塗膜によって防水性を持たせていますが、塗膜が劣化すると、色あせやコケ・カビ、割れや反りなどの症状が現れ、放置致しますと屋根材下の防水シートや野地板を痛ませ、雨漏りに繋がっていくのです。

化粧スレート自体の耐用年数は20～30年と言われています。幸いにも、雨漏りもしておりませんでしたので、補修と塗装を行えば大丈夫そうです。

外壁は、窯業系サイディング。セメントをベースに繊維を配合して窯で仕上げたサイディングです。種類も豊富で人気の外壁材です。劣化してくると表面の塗膜が風化しチョーキングと言われる現象(触ると手に粉が付く)を起こします。この現象が塗装メンテナンスのタイミングです。塗膜の風化が進み、防水機能が低下しているサインです。

サイディング材のつなぎ目に施工してあるゴムのようなものをコーキングと言います。家を建てて一番最初に劣化するのがコーキングです。劣化してきますと肉ヤセ・ひび割れ・剥離・破断などの症状があらわれます。

株式会社浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て・アパートに限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。お電話・メールでも承っております。お気軽にお問い合わせください。