富岡市の築6年、大雪で既存雨樋が破損。災害に強いNF-1に。
富岡市の築6年の建物です。大雪の被害で、南面(太陽光発電)設置された部分の雨樋が、破損しました。太陽光パネルが、軒先の雪止めを超えて設置されているので、雨樋には、相当な量の荷重がかかったと思われます。屋根の形が、寄棟なので、全面の交換工事になりました。太陽光の配線が、樋に絡んでいたので、取り付けるレベルに注意が必要です。
依存の雨樋を撤去しました。足場を設置しましたが、テラスの上の部分は、設置が、不可能のためコンパネ(12mm)を使用して、養生しました。足元が、不安定になるので、特に注意が必要です。テラスに使用されているポリカネートは、非常に入手が困難になってくるので、保尊しないよう慎重に作業しました。
置き金具の取り付けです。NF-1用の固定金具です。今回、ピッチを600mmで、破損が激しかった南面は、455mmで、取り付けました。太陽光のPF菅があるので、軒樋の高さに注意して、レベルを出しました。取り付けに使用するビスは、ステンレス製を使用して、強度アップはかりました。縦金具取り付けは、GLの部分の配管の位置が、決まっているので、そこに合わせて取り付けました。軒樋(NF-1)の取り付けです。アイアン樋なので災害にも強く、デザインもスマートな仕上がりになりました。