富岡市で、破風板と雨樋を交換。災害に強いNF-1取り付け。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

富岡市で、破風板と雨樋を交換。災害に強いNF-1取り付け。

破風板金取り付け

軒金具取付

軒金具4点留め

富岡市のリフォーム工事です。大雪の影響で、軒樋と軒先の破風板が、破損してしましました。屋根材は、三州の平板瓦で、4寸勾配です。今回は、破風板をGL鋼板0.35tに変えて、軒樋は、Panasonicのファインスケア(アイアン製)の樋に交換しました。考えられるさまざまな工夫を施しています。まずは、軒金具は、ポリカーボネートの固定金具をステンレス製のビスで、4点留めしました。金具の間隔は、455mmピッチで、施工しました。金具の高さは、軒樋の下端が、板金の破風板とフラットになるように調整をしました。軒樋は、最低でも、軒金具3個にかかるように、長さの割り込みをしました。軒金具が、1個になると強度も通りもよくないからです。

軒樋の収まり

軒樋取り付け

軒樋と縦樋

軒樋の収まりです。軒樋の下の部分が板金同じようになっています。手前が、少し段違いになっているのは、勾配の分になります。軒樋が、収まると破風板と一体になって、綺麗になりますね。エルボを90°にしたことで、建物全体のイメージが、シンプルなデザインになります。

はい樋

はい樋納め

はい樋(屋根の上を流す雨樋)の収まりです。瓦の色が、ブラウン系なので、新茶の縦樋を使用しました。壁の所にある雨押さえ板金をかわすため、一度エルボで、位置をずらしました。はい樋が、瓦にすれすれになるようにするためです。はい樋を固定するための金具が、あまりいいものがないので、ステン線で、固定しました。ステン線を、ステンレス製のビスで、軒樋本体の上の部分に直接取り付けます。このわざが、できるのも、ファインスケア(アイアン製)だからこそなのですい。これで、災害に強い雨樋が、完成です。

はい樋
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