富岡市で、雨樋破損。PanasonicのNF-1を施工。
富岡市上黒岩で、今年の夏、台風の被害で、既存雨樋破損しました。既存の樋某メーカーのプラスチック製の容量の小さい樋が取り付けられていました。築5年とまだ新しい建物ですが、樋の破損見て、容量が大きくて、強い樋がいいとゆうことで、PanasonicのNF-1をおすすめしました。NF-1はPanasonicの製品の中でも高いグレードの商品で、見た目も非常に綺麗な雨樋です。破風板は、少し汚れが目立ったので、洗浄して、部分補修しました。今回、軒樋に使用する金具は、強化プラスチック製で、屋根材が、コロニアルで、破風勾配がゼロの為、固定の金具を使用しました。その、金具を取り付けるビスは、ステンレス製で、腐食などのリスクをなくす事が出来ます。雨樋樋が、大型のため軒樋の勾配は、緩やかにして、見た目を整えました。実際、軒樋を取り付けるとこんな感じです。上手にできました。
屋根の上から、樋の中を見たところです。軒金具のひだりとみぎに、ビスを取り付けています。雨樋がPanasonicのNF-1(アイアン製)なので、できる技なのです。何のためかと言うと軒樋を固定するためです。右の写真の屋根を葺き下がりといいます。この場合、手前の樋が、破風板に当てています。さらに、軒樋の一番高い部分をケラバ板金の下にいれています。この樋が、破風板の反対方向にずれたとき、隙間が、できます。そうなるとその、隙間から、雨水が流れ落ちてしまいます。それを防ぐ為の技でした。
今回の縦樋はS-30という角型の物を使用しました。エルボは92度を使用。外観的にお洒落な仕上りを目指しました。ドレンもシンプルなデザインで統一性をもたせました。92度のエルボを使用すると、右のように、軒天との一体感が演出することができます。今回の仕様は、お客様の意見を取り入れて、施工することが、できました。施工するものとしては、意思疎通ができて工事を進められることは、本当にうれしいものです。