玉村町でコロニアル屋根の塗装工事
玉村町でコロニアル屋根の塗装工事をする現場です。屋根塗装についてご紹介していきます。
まず、コロニアル屋根とはスレート瓦の一種で、とても軽いので耐震性に優れています。
しかし、セメント素材で出来てるので劣化すると表面の塗膜が剥離したりヒビ割れてきたりします。
水分を保つとコケや藻が生えやすいので定期的なお手入れが必要になってきます。
自然災害の多い日本、特に地震は頻繁にきます。その点ではコロニアルは良いですが
定期的なお手入れが必要な分、メンテナンス代はかかせません。
高圧洗浄を終え、しっかり乾いたら下塗り作業を行います。
下塗り材はだいたい透明か白が多いです。
下塗り材は中・上塗り材との接着剤みたいな役割をしているので、屋根材に濡れ感が出るまでたっぷりと塗り込みます。
通常下・中・上の三回塗りなんですが、屋根の傷み具合によっては下塗りを二回し、計四回塗りになるパターンもあります。
下塗りを終え、こちらもしっかり乾かしたら中塗りにはいります。
ここから色と塗膜に厚みを付けていきます。
たまに本当に三回塗ってるか確かめるために、中塗りと上塗りの色を分けるよう希望される方や業者さんがいます。
色によって差はありますが、色を分けると透けてしまう可能性があるので十分注意してください。
中塗りが終わったら上塗りです。これで仕上げになるので腕の見せ所です。せっかく良い塗料や道具を使っても腕が悪いと元も子もありません。当社では経験豊富な職人が担当しますので、コロニアル屋根に限らず、塗装工事をお考えの方は是非、当社までご連絡ください。