高崎市でディプロマットの棟取り作業。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

高崎市でディプロマットの棟取り作業。

貫板20181218

棟包み板金を施工する前に下地となる貫板下地となる貫板を設置します。勾配によって貫板の設置する幅が変わります。棟包み板金の芯をを棟芯に合わせて貫板を棟包み板金にぶつかるように広げて棟芯がズレないように65mmのビスで貫板を固定します。そうすると棟包み板金を被せた時に幅が広すぎて板金が被せられなかったり幅が狭すぎて貫板に釘が効かなかったりといった二度手間がなくなります。

貫板2 20181218

大棟と棟違い部分の棟の貫板の設置が完了しました。貫板は防腐剤が吹き付けてある貫板を使用しているので通常の貫板より経年劣化を遅らせることがます。

棟取り20181218

棟包み板金の継ぎ目は耳を50mmカットして咬ませられるようにして内コーキングを入れます。咬ませて内コーキングを入れることにより咬ませで棟包み板金が一体になりコーキングで棟包み板金同士がくっつくことにより台風や強風などの風災の被害を軽減できます。

棟取り2 20181218

釘留めは尺ピッチ(303mm)で施工します。棟包み板金同士の継ぎ目にはより強度を出すため必ず釘留めをします。

棟取り3 20181218

棟芯が真っ直ぐ通っていてキレイな仕上がりになっていますね。ケラバ水切りと棟包み板金の取り合いは棟包み板金を巴加工して咬ませて棟取り完了です。

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