高崎市、増築工事に伴い、破風板金、雨樋を設置。
高崎市で、増築工事に伴い、破風板金工事と雨樋工事を施工しました。元々、外壁の部分に、電気の引き込みと、NTTの配線が、付いていました。引き込みの関係で、一部を破風板金に付け替えました。増築部分は、片流れで、棟瓦の取り合いを、GL鋼板0.35t(板金)を加工して、一体物で、包み込むように、取り付けました。色は、瓦と同色のブラックを使いました。色が、濃いので、しまった感じになりました。
玄関部分は、化粧垂木で、収まっていました。破風板が、ないので、雨樋の吊り金具は、横打ちタイプになります。化粧垂木の横にステンレス製のビスで、貫通しない長さで、取り付けました。ドレンのある方向に勾配をとって取り付けをしました。軒樋には、PanasonicのシビルスケアPC50を使いました。横打ちタイプは、Panasonicの場合は、PC50とPC77が、取り付け可能となります。今回は、お客様が、小さい方が、良いということで、PC50を選びました。鎖樋は、たて方向の高さを部品をばらすことで、調整します。最後に、鎖樋を固定するために、重りをつけます。
増築部分の雨樋(PanasonicのNF-1)の金具の取り付けです。既存の雨樋と同じ高さになるようにレベルをだします。軒樋の金具は、純正品のポリカーボネート製の金具を、。600mmピッチで、施工しました。既存の軒樋の中には、土埃などのが溜まっているので、ジョイントを施工するときに、掃除をすることが、大切なことになります。