高崎市｜瓦屋根撤去、下地作り直し
高崎市にて一階部分の屋根の葺き直し工事です。経年劣化により気になってたとの事でご依頼いただきました。
着工日に足場を組み施工スタートです。
まずは今まで乗っていた既存の瓦を撤去します。
そうすると写真のように下地が表れます。
瓦を引っ掛ける為の桟木（さんぎ）と防水シートのルーフィングです。
今回は葺き直し工事なので桟木だけ外しルーフィングの上から新しい下地を作り直していきます。
綺麗に撤去し終えたら厚さ１３㎜の野地板をビス留めしていきます。
ルーフィングの為の下地になります。
大屋根部分であれば一枚一枚ドンドン貼っていけるんですが下屋の山になったり谷になったり幅が狭くなったりしている部分なのでそれに合わせて全て加工して貼ります。
全面貼り終えたらその上にルーフィングをタッカーで留めていきます。
山になってたり谷になってる所が多いのでしっかり重ねしろをとり、留めていき本日は終了になります。
写真や言葉だけだと簡単に見えますが経験がないと、とても難しいです。
屋根の事、お家の事でなにか困っていたらプロの(株)浦部住総までお声かけ下さい。
