高崎市にて太陽光パネルの鳥害対策で鳥除けネットの取り付け
鳥除けネットの取り付けで高崎市に来ました。
瓦屋根に設置されている太陽光パネル廻りの鳥害が凄いとの事で相談を受け
鳥害対策ネットを張る事になりました。
まずコの字で足場を組み、ある程度の安全と作業性を確保します。
こちらが施工前の屋根の上と太陽光パネル廻りの状態です。
鳥の巣のゴミや糞が大量に落っこちています。
雪止めに関しては糞止めになってしまっていますね(笑)
このままネットを張る訳にもいかないので
長い木材で太陽光パネルの下を突いてゴミを取り除いていきます。
ドンドンドンドン出てくるのでブロアやホウキで屋根の上を綺麗にします。
そうすると、勾配的に自然と軒樋の中にゴミや糞が溜まっていくので
軒樋の中も掃除しました。
隙間ができ、向こう側が見えるようになりました！
ここまで太陽光パネルの下を綺麗にできてからネットを張っていきます。
使用するのは「ピーコンソーラーパネル鳥害対策ネット」という物です。
まず取付具ピッタンコという丸い取付具に
クイックメンダーというボンドを塗っていきます。
２液のボンドで、５分で硬化するので即効性があります。
ボンドを塗った取付具ピッタンコを300㎜ピッチで
屋根と太陽光パネルに貼っていきます。
この時、取付具の穴から少しボンドがはみ出るのがベストです。
そこにピーコンネット18という鳥除けネットを取り付けます。
マニュアルだと１巻きなんですが二重にして２巻きしておきました。
そして、取付具とネットを結束バンドで結び固定します。
最後にもう一度、屋根の上を綺麗にし足場を解体したら
鳥除けネットの取り付け完了になります。
