高崎市にてファインウレタンU100を使って一回目の破風板塗装です
外壁塗装工事中の現場(高崎市)
ファインウレタンU100を使って一回目の破風板塗装をしています。
ファインウレタンU100は、セメント素地(コンクリート・モルタル)
金属(鉄・亜鉛メッキ・ステンレス・アルミ)等の幅広い下地に適用できる塗料で
淡彩~濃彩色までありカラーバリエーションも豊富で、低汚染性・防藻性
防カビ性・浸透性を特徴とした高耐久性塗料となってます。
ウレタン樹脂なので付帯部へのくっ付きが良く破風板の塗装には最適です。
ローラーで塗装するのが一番作業効率が良いのですが
写真のように幅の狭い所は刷毛を使って丁寧に塗り込んでいきます。
屋根に面してるため屋根への養生も忘れないようにします。
破風板の天端を刷毛で塗り終えたら側面をローラーで塗装していきます。
破風板などの付帯部は傷んでると塗料を吸い込み過ぎちゃって
一回塗りでは間に合わない事が多いので基本的には二回塗りで行っております。
外壁塗装や外壁張り替え工事の際の付帯部は、一回の足場で済ませる為に
一緒に塗装をするか板金を巻く事がほとんどです。
付帯部だけ残しちゃってそこだけの為に後でまた足場を組むのは勿体無いので
一緒に塗装なりカバーなり手をかけておくのがオススメです。
一回目の破風板塗装が終わりました。
見た目こそ綺麗ですが、これでは塗膜が薄く長持ちしないので
翌日に二回目の上塗りをかけて破風板の塗装は完了になります。
稀ですが、逆に付帯部だけの塗装工事というのをご依頼いただく事もありますが
やはり、それだけの為に足場を組むという勿体無さと付帯部だけが綺麗になると
塗ってない部分が逆に目立つようになってしまうので
同時に塗装する事を強くオススメします。