高崎市で雨樋シビルスケアPC50ミルクホワイトの軒樋取り付け作業
外装リフォーム現場
高崎市にて、屋根カバー工法と外壁塗装を行っている現場で、雨樋交換工事も一緒に行います。
屋根施工中に既存雨樋の撤去は済ませてあるので、軒樋の取り付けからになります。
外壁塗装がまだ終わってなく、養生の関係で竪樋と這樋の取り付けだけは後日になるので、本日は軒樋と集水器まで付けておきます。
まずは、軒樋を固定する為の樋受け金具を破風板に取り付けます。
屋根が急勾配で屋根足場を組んではあるのですが、滑って怪我でもしたら危ないので足元には十分注意して作業します。
破風板に墨を出しインパクトドライバーでビス留めします。
一つの樋受け金具に対して2つビスを打ちます。
今回の現場は、破風板が垂直ではなく勾配の付いている勾配破風なので、勾配破風対応の樋受け金具を使用しています。
樋受け金具の取り付けが終わったら、そこに軒樋を通し集水器まで付けておきます。
軒樋のジョイントには継手という部材を使い、雨樋用の接着剤で更に固定しています。
この軒継手は、外側から被せるのと内側からはめ込む2重になってるので漏水防止に優れています。
これにて一通り軒樋は取り付け終わったので、後は塗装が完了してからの施工になります。
今回使用した雨樋はシビルスケアPC50というパナソニックさんの雨樋です。
色はミルクホワイトを使用しましたが、全部で6色あるので好きな色に変える事ができます。