群馬県高崎市で、屋根リフォームの仕上げ。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県高崎市で、屋根リフォームの仕上げ。

Tルーフ

まずは、軒先の水切りを取り付けます。軒先水切りは、ルーフィング(防水シート)の下に必ず留めつけます。つぎは、軒先の水切りの上に両面テープを貼り付けて、ルーフィング(防水シート)と軒先水切りとを密着させて、軒先での雨水の侵入を完全に防ぐことができます。一段目の本体を葺く為に、軒先の水切りの先端から、398㎜の位置に墨を打ちます、そうすることで、軒先の出が標準の30㎜となります。この墨を基準にして一段目の本体を右側から葺いていきます、

平葺き

二段目以降の平葺きの様子です。二段目以降の施行は、本体の鼻先部をしっかりと固定し、420㎜以内の間隔で鼻先部から、水平に本体相互をビス止めします。つぎは、本体上部から、野地板に向かって420㎜以内の間隔でビス止めします。鼻先部へのビス止めは、屋根勾配より、15度程度の角度を付けて止め付け、この時に、下葺き材を破損しないように、注意しなくては、いけません。

ビス

ビス

これは、取り付けビスです。材質は鉄で出来ています。ビスの長さは、25㎜と38㎜と二種類あり、場所によって使い分けます。25㎜のビスはケラバなどの役物固定に使い、38mmのビスは、本体(軒先やリフォーム)固定に使います。

雪止め金具

雪止め金具

雪止め金具

この写真は、Tルーフの雪止め金具です。材質はステンレス製で出来てまして、サビなどの耐久性に優れた素材です。雪止め金具の位置は、躯体の軒桁の位置で止めつけ、ピッチは躯体の垂れ木の位置で、455㎜ピッチで止めつけていきます。

仕上げ

片流れ棟を納めたら、仕上げになります。屋根材は、どんな種類も対応できるので、屋根のリフォーム工事の事は、気軽にご相談ください。

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