下仁田町で、雨樋、破風板が、破損。破風板と軒樋交換。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

下仁田町で、雨樋、破風板が、破損。破風板と軒樋交換。

軒金具3点留め

軒金具取り付け

軒金具施工

群馬県下仁田町が、今回の現場です。屋根は、1.5寸勾配の立平葺きです。太陽光パネルが、軒先から、450mmの位置にありました。大雪の被害で、雨樋と破風板が、破損してしまいました。破風板は、窯業系の新しいものに交換しました。雨樋は、某メーカーのプラスチック製から、PanasonicのPC50(アイアン樋)に、交換しました。軒金具は、ポリカーボネート吊り具の固定タイプを使用しました。取り付けは、ステンレス製のビスを使用して、3点留めで、施工しました。樋持ち金具のピッチは、455mmと通常の2倍の施工をしました。軒樋の勾配は、3/1000(5mで、15mm)とってレベルを出しました。

軒樋施工
たて樋施工
軒樋の納まりです。軒樋の上の部分が、屋根材のなるべくすぐ下の位置になる様に、高さを調整しました。この距離が、離れれば、離れるほど、雪が降って、流れて来たとき荷重が、多くかかるからです。勾配が、3/1000(5mで、15mm)と少ないと思うかもしれないですが、あまり勾配を強くしてしまうと、見た目があまりよくありません。軒樋の高さを少し調整したので、その分、たてつぎを足して、破風板との色合いを整えました。屋根が、少し、外壁のコーナーより短くなっていたので、90°のエルボ3個使用して、横ふりにしました。たて金具の取り付けは、コーキングの目地から、30mm程度離すということが、メーカーが、推奨する位置となるので、斜めに、直接、振れなくなりました。
軒金具取り付け
ページトップへ