佐波郡玉村町でガルバリウム鋼板の葺き替えと貫板の設置
群馬県佐波郡玉村町でガルバリウム鋼板の葺き替え工事を行いました。写真の中の様子は、下葺き材(防水シート)の張り付けが終わり屋根材のガルバリウム鋼板を葺き替えている途中の写真になります。
ガルバリウム鋼板は、元々アメリカが発祥地となっていますが今は全世界で生産されるほどになりました。
ガルバリウム鋼板は軽量の屋根材として、多く知られています。軽い屋根をしたお家は、建物の重心が安定するため地震対策のお家としてはバッチリです。
職人さんが今行っている作業は、三角形のような形状をした屋根の部分に綺麗に鋼板を収められるようにサイズを合わせてカットしている所です。
カットした鋼板がこちらの写真になります。ガルバリウム鋼板は様々な形状に合わせて加工ができる屋根材になっているので、そこもメリットの一つでもあります。
また、ガルバリウム鋼板は金属素材でありながらさびにくいため従来のとたんに比べてメッキの消耗が抑えられているとも言われています。
貫板をビスで固定している最中の写真になります。
この後、板金(棟板金)を貫板の上に被せる作業を行っていくんですが貫板は、そ
のための土台となる役割をしています。
今回は、ここまでの紹介になります。
続きも書いていきますので、そちらもチェックしてみてください。