佐波郡玉村町で遮熱塗料を使った屋根塗装工事
佐波郡玉村町で遮熱塗料を使った屋根塗装工事現場です。既存屋根材はコロニアルで屋根面先の半分以上を太陽光パネルが占めていました。太陽光パネルを脱着して塗ろうとすると、それだけでお金がかかってしまうので脱着はせず、手の届く範囲で塗る方向になります。そうすると実際の塗り面積は少なくなるので手間があまりかかりませんし、塗料代も普通の屋根に比べたら少ない数量で済みます。なので実行費、材料費等が安く抑えられるのでトータル金額はだいぶお手軽な金額になります。屋根塗装工事は着工時に仮設足場を組みスタートとなります。次に洗浄作業です。高圧なガソリンエンジンの洗浄機で今まで屋根に溜まった汚れやホコリ、コケや藻を綺麗に洗い流していきます。洗浄後、屋根がしっかり乾いたら下塗り材を塗ります。下塗り材は中・上塗り材との接着剤みたいな役割があるので、しっかり屋根に吸わせておきます。
次に中・上塗りで色を付け、塗膜に厚みを持たせていきます。通常、屋根は黒系か茶系等の色で仕上げる事がほとんどなのですが、今回使ってるのは「遮熱塗料」という読んで字のごとく熱を遮断する機能に優れた塗料を塗っています。なので、熱を保って籠らせてしまう暗い黒系などの色はそもそもあまり使いません。理想はこのような白系の明るい色で仕上げるのが一番効果が発揮され良いですが、あとは好みの問題もあるので真っ黒でも構わないですが、せっかくの遮熱効果がダウンしてしまうのでオススメは出来ません。夏は涼しく冬は暖かい快適なお家にする為に是非「遮熱塗料」での屋根塗装工事をご検討ください。