埼玉県児玉郡上里町で重要な屋根の下地、屋根の防水に関わる工事をしました
埼玉県児玉郡上里町で「屋根葺き替え工事」をおこなっております。
既存の瓦屋根を撤去して、屋根の清掃が終わり、野地板を屋根全面に張っていきます。この野地板が屋根の下地となりますので重要です！
垂木の位置を記して、墨を打ち。垂木目掛けて釘打ち機を使いしっかり固定していきます。下地材にしっかり固定させないと、突風などが吹き付けたときに吹き飛んでしまう為、入念なチェックが必要です。
野地板を屋根全面にしっかり固定し終わったら、ルーフィング（防水シート）を敷いていきます。ルーフィングは屋根の防水の要となっています。
ここで登場するのが当社ではお馴染みの、日新工業さんの『カッパ23』です。改質アスファルトが釘軸廻りの止水性を高め、良質なアスファルト含浸紙を芯材に採用することで、寸法安定性を向上！低温時の施工性がよく、冬場の施工でも折れ切れせず、出隅・入隅・立ち上がり部などの施工性に優れています。従来のカラールーフィングより１本あたり1.5kg軽くなり、荷上げも楽になりました。
ルーフィングを屋根全面に敷くことで雨水の侵入を防いでくれます。ステープルを使い強風が吹いても吹き飛ばされないように細かめに固定しました。これで下葺きが完了です。
このルーフィングがしっかりしていれば、たとえ屋根を越えて雨水が侵入しても雨漏りしません！それほど、屋根の防水を担っているのです。
※屋根や外壁、リフォーム工事のことでお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。お電話・メールでも承っております。お気軽にお問い合わせください。
