埼玉県神川町でスレート屋根の下葺き完了。
下地処理が終わり、ルーフィングを敷く作業へと移ります。
今回使用したルーフィングは当社では馴染み深い日新工業さんのカッパ23です。
カッパ23は、品質の高い改質アスファルトを使用したルーフィングに合成繊維不織布をラミネートした高耐久の屋根下葺材です。
特長としては以下のようになります。
●優れた釘穴シール性
改質アスファルトの効果により、釘穴をしっかりシールして雨水の浸入を防ぎます。
●優れた施工性
- 合成繊維不織布により、強風時でも破れにくく、施工性に優れています。
- 柔軟性に富む改質アスファルトを使用しているので、低温時でも施工性が良く、壁と屋根の取り合い部等への施工性に優れています。
●強靭な引裂強さ
合成繊維不織布により、強靭な引裂強さを有しています。
改質アスファルトが釘軸廻りの止水性を高め、良質なアスファルト含浸紙を芯材に採用することで、寸法安定性を向上!低温時の施工性がよく、冬場の施工でも折れ切れせず、出隅・入隅・立ち上がり部などの施工性に優れています。従来のカラールーフィングより1本あたり1.5kg軽くなり、荷上げも楽になりました。
屋根全面にルーフィングを敷いたら、下葺きが完了になります。
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