埼玉県深谷市でファインフッソを使った外壁塗装!3回塗ります。
埼玉県深谷市の現場にて外壁塗装工事を行っているので、普段どういった流れで住宅の外壁塗装が進んでいるのかについてご紹介したいと思います。
まずは下塗りという工程を行います。
既存の外壁材が窯業系のサイディングボードだったのでパーフェクトサーフという下塗り材を使用しました。
窯業系サイディングボード改修用下塗り材なので、相性は抜群です!
更に、防藻・防カビ性がありながら下地の隠ぺいに優れているので、淡い色から濃い色へはもちろんのこと、濃い色から淡い色への塗り替えにも最適です。
つまりカブリが良いということです!
そして微弾性塗料でヘヤクラックへの追従性もあるので、窯業系サイディングボードにはもってこいの下塗り材となってます。
下塗り後にでも埋まらないようなクラックはコークボンドで先に補修しておきます。
そして次に中塗りです。
どんな場所を塗るにもまずは端っこから攻めていかないとなので、例えば軒天井との取り合いの入隅部分を塗るとしたら、軒天井側を先に養生しておき刷毛で際を塗り込み、その後ローラーを使用し塗装していきます。
中塗りの後は仕上げの上塗りです。
中塗り・上塗りに用いた塗料はファインフッソという弱溶剤2液形のフッ素樹脂系塗料です。
シリコンは8~13年の耐用年数がありますが、それと比べフッ素は15~20年と期待耐用年数が長いので、どうせやるなら良い物でということでフッ素を選ぶ方も増えています。
下塗り・中塗り・上塗りの合計3回塗りで外壁塗装は終了となります。
途中途中補修や養生等も絡みましたが、それらも含めて外壁塗装工事の一環となります。
綺麗になるのは勿論ですが、塗装工事の一番の目的は防水効果を持たせ家を保護するということです。
是非悪くなる前に外壁塗装を検討してあげてください。