埼玉県深谷市で横暖ルーフSを使用して屋根カバー工法工事を行いました。
下葺き作業が終わり、軒先唐草を取り付けていきます。
軒先唐草は屋根材を葺く際に必ず必要な役物になります。簡単に言えばスターター的な役割のある部材です。
この軒先唐草に屋根材を引っ掛けて葺いていきます。軒先唐草を取り付け、次にケラバ板金を取り付けていきます。
今回の物件は切妻系の建物なので、ケラバ板金を両側に取り付けます。
下の写真のように、吊子を使って固定します。
軒先唐草、ケラバ板金を取り付け終わり。これで屋根材を葺く準備が整いました。
屋根材も弊社ではお馴染みのニチハさんの横暖ルーフSです。最近はブラックが多いように感じます。色もお客様のお好みの色でお選びいただけます。と言いましても、ブラック・ブラウン・グリーンの三色ですが、、、
軒先から二段目・三段目に雪止金具を取り付けました。
既存の屋根には雪止金具は片側しか取り付けられていませんでしたが、今回の屋根工事で両側に取り付けさせていただきました。
これで多少の積雪時での落雪の心配が軽減できます。
屋根材を上段まで葺き上げていったら貫板を取り付け、そこに棟板金を取り付け、屋根工事完了になります。
こう実際に見ると、グレーっぽいようにも見えますけど、実際はブラックです。こちらの屋根材は遮熱鋼板の裏側に断熱材が付いて一体型になっているので抜群の耐久性・遮音性を発揮する超高耐久の屋根材ですので、施工する側は勿論ですが。お客様からも非常に信頼の高い製品ですので、これから屋根工事をお考えのお客様は是非、ニチハさんの横暖ルーフをお勧めします。
株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心にです皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう屋根・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て・アパート限らず、屋根と外壁の修理・施工を行っております。
