埼玉県深谷市でスレート屋根のカバー工法工事を行いました。
下葺き材(ルーフィング)を葺き終わり、板金役物(唐草など)を取り付けたらいよいよ屋根材本体を葺き始められます。
屋根材を軒先唐草へ引っ掛けて左~右葺きしていきます。二段目の屋根を葺いたところで雪止め金具を取り付けます。
雪止め金具は455mmピッチで取り付け、垂木目掛けてビスでしっかり固定していきます。雪止め金具を取り付けることによって、積雪時の落雪被害を軽減することができます。
壁際の収めは雨押えを取り付け、雨押え板金の立上り部分の上部と壁の接触面にマスキングテープを貼ってシーリング材を厚めに充填し、雨水の侵入を防ぎます。
今回の物件もニチハさんの横暖ルーフSで施工させていただきました。遮熱鋼板製の屋根材本体の裏に断熱材が付いて一体型となっている超高耐久屋根材です。一般的な鋼板製の屋根と比べても屋内の温度差が約12℃くらい変わってくることがわかっています。これから屋根の葺き替えや、カバー工法工事をお考えのお客様に自信を持ってお勧めできる製品です。
屋根や外壁や雨樋工事をお考えの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう屋根・外壁工事・外装リフォームなど、屋根と外壁の修理・施工を行っております。お電話・メールでも承っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。