埼玉県深谷市でアスファルトシングルを使用した屋根葺き替え工事を行いました。
下葺きが完了して軒先水切りやケラバ板金などを取り付け、これから屋根本体の取付作業へ移ります。
今回使用した屋根材はニチハさんのアスファルトシングル アルマです。
この屋根材は重量が一般的な平板陶器瓦の約30％、化粧スレート屋根材の約60％と非常に軽い屋根材です。
同じ形の建物でも、建物の重量が軽いほど地震時の建物にかかる負担は小さくなります。
カラーバリエーションも５色展開されていて豊富です。
コロニアルと同様に軒先側から徐々に屋根材を専用のシングル釘を使用して固定していきます。
二段目、三段目には雪止め金具を取り付けました。
屋根材を上段まで葺き上げていき、貫板を取り付けます。
貫板を取り付けたら、棟板金を被せ固定したら工事完了になります。
既存の屋根の和瓦から比べると屋根自体の重量もかなり軽くなったと思います。外観も和風から洋風な感じに変わり、とてもスタイリッシュな感じになりました。
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