ROOGA(ルーガ)の特徴を群馬の瓦業者がショールームで解説!
群馬県藤岡市で瓦工事業を生業としている㈱浦部住総です!
今回は瓦のなかでも「ハイブリッド瓦」と称される、ROOGA(ルーガ)について解説していきたいと思います!
ROOGA(ルーガ)とはいったいどのような屋根材なのか?ショールームのサンプル・模型で確認していきましょう!
■ケイミュー屋根材、ROOGA(ルーガ)
ROOGA(ルーガ)とはケイミュー株式会社から2007年に販売された瓦となります。一般的な「陶器瓦」とは違い、「樹脂混入繊維補強セメント瓦」となります。
かんたんに説明するのであれば、コロニアルの超強化版屋根材ですね!
超強化版ということもあり、ハンマーでたたいても割れないという耐久性です!また、陶器瓦の半分程度の重さなので、耐震性にも優れています!
デザインも2種類ありまして、
平板瓦デザインの鉄平シリーズ
和型デザインの雅シリーズがあります。
どちらのデザインもカラーバリエーションは「ストーンブラック」「ストーンブラウン」「ストーングリーン」「ストーンオレンジ」「ストーンオーク」「ストーンシルバー」の計6種類あります。
対応屋根勾配も2.5寸~8寸(10寸)とあり、大体の屋根に対応可能となります!
実際のルーガ鉄平のサンプル材となります。
見た目は瓦とほぼ変わりないですが、やはり軽いです!石調的なデザインなので意匠性も高いですね♪
瓦と瓦のジョイント部分にあたる写真です。
しっかりと水返しの機能がついているため雨水の通り道が出来ています。
基本的に全釘での施工となるので、強風で吹き飛ばされる恐れもありません。
ROOGA(ルーガ)の施工事例⇒「ROOGAシリーズ」
意匠性の高い屋根材となりますのでカッコイイ屋根にしたい!という方にはピッタリですね!ただ、一番のネックは「金額の高さ」となりますので、予算と要相談となります^^;
記事投稿者:篠原 2025/2/8
