埼玉県熊谷市にて瓦屋根の軒先から鳥が入るということで面戸を付けました
はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、最前線でご活躍されております医療従事者の方々に心から感謝申し上げます。一日も早く、皆様が日常を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。
埼玉県熊谷市にお住いのお客様から、瓦屋根と雨樋の隙間から鳥が入り巣を作っているので対処してほしいとのご依頼をいただきました。これは一番初めに行った現場調査時の写真なんですが、軒先の瓦を数枚剥がしてみると確かに鳥がいる形跡がありました。軒先には漆喰が面戸代わりに施工されていましたが、経年劣化で漆喰が剥がれ落ち、そこから鳥が侵入するようになってしまったのでしょう。
今回は、今後の鳥対策として新たな面戸を取り付けることになりました。まずは、軒先の瓦を全て剥いでいきます。この瓦は最後にまた元に戻すので、割らないよう扱いには注意します。
軒先の古くなった漆喰を全部撤去し、そこへ和形瓦用の面戸を取り付けていきます。
和形瓦は、真ん中が少し凹み曲線を描いているので、その形に合った物を使用しないと隙間ができてしまい対策にはなりません。鳥達は、物凄い小さな隙間でも入ってきますし、一度入れると思ったら最後、そこに巣を作り何度もそこから出入りをします。完全に隙間を塞ぐことで、今後の鳥被害を無くすことができるでしょう。
月に数件、鳥被害で悩んでるというお問い合わせをいただきます。弊社では、出来る限り予算を抑えた施工をご提案しますので、何かお家のことでお困りごとがございましたら、まずは一度(株)浦部住総まで気軽にお電話ください。お待ちしております。