太田市で台風被害による棟板金交換工事をさせていただきました。
はじめに、台風19号の影響で、被災された皆様・被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
今回伺わせていただいたお客様のご自宅も、台風被害に遭われてお屋根の棟板金(むねばんきん)が剥がれる被害に遭われてしまいました。
棟板金(むねばんきん)とは、スレートや金属屋根の一番高い所にある、鉄板の部材のことです。
スレートとは、厚さは5mm程度の薄くて平らなセメントの屋根材で作られた屋根で、一般的には化粧スレートといいます。コロニアルやカラーベストと言う人もいますが、これは商品の名前で、ほぼ同じ意味で使っています。
金属屋根とは、アルミニウム、スチール、亜鉛合金などの金属を、薄く長い板状にした屋根のことです。
棟板金は、屋根の1番高い所や出っ張った部分になりますので、台風の時など雨や風の影響を受けやすく、壊れやすい部分と言えます。
本来、棟板金は貫板に釘で打ち付けて留めてありますが、貫板の腐食や釘の劣化などで剥がれやすくなっていたりします。屋根の1番高い所で普段、目に付きにくく「いつの間にか剥がれていた」ということが、起こりやすい場所とも言えます。一般的には10~15年を目安に、貫板を含めた棟板金の交換を検討されることをお勧め致します。
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