みどり市でガルバ屋根のカバー工法によるリフォームのご提案
今回は、横葺きガルバリウム屋根のカバー工法（被せ工法）によるリフォームについてご紹介します。
お客様からは、屋根の張り替え（葺き替え）ということでご相談をいただきました。
横葺きのガルバリウム鋼板を使った屋根でした。
カバー工法では、既存の屋根材の上にルーフィング（防水シート）を設置して、ガルバリウム鋼板を被せていくという方法が一般的になります。
そもそもガルバリウムの屋根は水が浸入しない構造になっていますが、万が一を考えてルーフィングを設置します。
既存の屋根材を撤去せずに工事するため、張り替えに比べてご予算が安くすむのがカバー工法の特長です。
でも、屋根材を重ねることになりますので重量が心配ですよね。そこは安心してください。プロのリフォーム業者であれば、築年数や屋根材などの関係で強度を保てない建物に、カバー工法のご提案をすることはありません。
また、ガルバリウムに代表される金属屋根は「軽さ」が最大の特徴になります。スレートやアスファルトシングルの屋根に施工する場合でも問題ありません。
むしろ、屋根が二重になることで断熱効果や防水効果を高めることが期待できます。
ですが、やはり全ての屋根に施工できるわけではありません。
先ほど言ったように、強度面で心配のある建物はもちろん施工不可になります。
また、屋根は壁に比べて紫外線や風雨の影響を強く受けています。既存の屋根材や下地材が大きく損傷している場合もオススメできません。
まずは屋根の状態をしっかり把握するところから始まります。
リフォームをご検討中の方、カバー工法のメリット・デメリットについてもっと詳しく知りたいという方は、屋根修理の専門業者である当社までお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが丁寧にご説明いたします。
