前橋市へ下屋根からの雨漏りを修理しに行きました
群馬県前橋市へ下屋根から雨漏りしてるという、お問い合わせをいただき、すぐさま修理しに行きましたので、その時の様子をご紹介します。片流れになっている下屋根で壁との取り合い部分から雨漏りしていました。外壁がかなり劣化し剥離していたので、そこから雨水が入り込み、雨漏りしたのだと思います。中の雨押えも傷んでる可能性が高いですので、下屋根全体をカバー工法で新しい屋根にする事になりました。ルーフィングと呼ばれる防水シートを貼り、軒先(雨樋が付いている方)とケラバ(雨樋が付いていない方)には新しい水切り板金を取り付け、壁際も逆ケラバを付けるので、雨漏りは止まりますし、既存のコロニアルより高耐久の金属屋根を重ね葺きするので、今後の心配もいらなくなります。
ルーフィング(防水シート)は縦、横ともに200㎜以上の重ね幅をとりました。軒先(唐草)とケラバには水切り板金を取り付け固定します。屋根と壁との取り合い部分には雨押え(逆ケラバ)という物を使用します。通常、新築時には外壁材の内側に施工する物なので、普段見た事のある方は少ないかもしれませんし、中々聞きなれない用語ですよね。平場には金属屋根であるガルバリウム鋼板を使用します。軽くて丈夫なガルバリウム鋼板はカバー工法には持って来いの材料となってます。自然災害は除きますが、カバー工法なら10年保証も付けていますし、定期的なアフターメンテナンスも行っております。もし、雨漏りで困ってらっしゃる方がいましたら当社までお問い合わせください。