群馬県前橋市で屋根葺き替え工事!アスベストを含むセキスイ瓦Uの撤去 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県前橋市で屋根葺き替え工事!アスベストを含むセキスイ瓦Uの撤去

 

群馬県前橋市で瓦屋根の葺き替え工事を行いましたので、

施工の様子をご紹介します。

 

既存屋根材

まずは既存瓦の撤去です。

この既存瓦は何かと問題になったセキスイ瓦Uです。

セキスイ瓦Uはアスベストを含んでいるものと、そうではないものがありますが、このセキスイ瓦Uはアスベストを含んでいるものでした。なので、処分費が通常よりも高くなります。

 

既存棟瓦撤去中

撤去時は上から下へ剥がしていくので、初めに一番てっぺんの棟瓦から剥がしていきます。

棟瓦を外すと野縁がありますので、それも撤去します。

 

既存ケラバ瓦撤去中

次に側面のケラバ瓦です。

ケラバにも野縁があります。

 

既存平瓦撤去中

そしてセキスイ瓦U本体を剥がしていくのですが、この現場の元々の屋根はトタン瓦棒葺き屋根です。

そこにセキスイ瓦Uを重ね葺きしてある状態です。

今回はセキスイ瓦Uの葺き替え工事なので、トタン屋根はそのまま生かしていきます。

 

野地板増し張り中

屋根葺き替えですけど施工内容としては実質カバー工法に近いですね。

ただ、新しく葺くガルバリウム鋼板は横葺きの金属屋根材なので、カバー工法のように瓦棒葺き屋根にそのまま葺くことができません。

なので、12㎜厚の野地板を増し張りします。また、棒部分には野縁を入れ高さ調整します。

 

ケラバ板金取り付け後

野地板を張ったところから下葺きし役物を取り付けます。

下葺きには品質の高い改質アスファルトルーフィングカッパ23を使いました。

下葺き後、ケラバと軒先水切り板金を取り付け、次回からはガルバリウム鋼板の本体葺きとなります。

 

セキスイかわらUの葺き替え工事が増えてきているイメージです。もし、セキスイかわらUで施工したお客様がいらっしゃたら、メンテナンス時期なのかもしれませんね。

 

株式会社浦部住総では瓦の葺き替えをはじめ、屋根工事のスペシャリストですのでお悩み事・お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ】

 

既存棟瓦撤去中
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