群馬県桐生市で屋上が破損する前の防水リフォームで修繕・修理
群馬県桐生市で屋上の防水リフォーム工事をご依頼いただきました。
工事のキッカケは経年劣化の心配、雨水の排水の悪さが目立ち、破損して雨漏りする前に修繕・修理等の工事をおこないたかったとのこと。とても、素晴らしい事前行動です!
屋上の防水には一般的に「ウレタン防水」「シート防水」「アスファルト防水」等が挙げられます。今回は費用対効果の高い「シート防水(機械的固定工法)」が選ばれました。
シート防水には「塩ビ製」「ブチルゴム製」の2種類がありますが、現状では「塩ビ製」が主流となっております。
■防水リフォーム(大規模屋上防水改修工事)
これは防水シートと下地(屋上表面)との間に通気層を作る役割があります。通気層を作ることにより、防水シートの膨れの防止、耐久性の向上が期待できます。
この丸い穴にディスクをはめ込み、防水シートと圧着させます。
今回は固定金具(IHディスク)先打ちのUD工法で施工しました。ディスクを敷き詰め、その上から塩ビシートをかぶせ、「UD BOX」という専用の誘導加熱装置で溶着させます。
塩ビシート自体にも透湿性があるため、「外からの雨を防ぎ、中の湿気を外に逃がす」という最大限の効果を発揮します。
あとは端末処理をおこなって「塩ビシート防水工事」の防水リフォーム施工完了です!
株式会社浦部住総では住宅のような小規模からマンション・アパートの大規模の防水リフォーム施工の実績がございますので、お悩み事・お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!防水工事は破損して雨漏りする前に修繕・修理が基本となります!⇒【無料でお問い合わせ】