甘楽郡下仁田町で雨樋工事。雪害により破損した雨樋を撤去後の施工。
今日は甘楽郡下仁田町の雪害被害で雨樋が落ちてしまったk様邸のお宅です。
築年数8年とまだまだ新しいお宅です。
もともとは半丸の雨樋がついていたのですが雪害により落下。
今回はパナソニック製のMQF0180JファインスケアÑF‐1型で雨樋を施工する事になりました。
ファインスケアとはスチール芯材に樹脂をまっとた製品です。こちらの商品特徴は熱に強くスチール芯材が入っているため雪、土砂の重みに強く衝撃に強いなどが挙げられます。
またカラーバリエーションが豊富なのも特徴ですね。
今回はミルクホワイトでの施工になります。
まずは軒樋の受け金具を42mmのビスで2点留めていきます。
メーカーの規格だと一般地域で積雪30cm以内の地域で受け金具同士の間隔が1000mm以内となっています。
積雪地域だと450mm以内となっています。
今回は雪害でのリフォームとゆうことで間をとって700mm間隔で受け金具を付けていきます。
軒樋の施工写真です。
軒樋は一本3600mmあります。
接続部分は軒継手とゆう部材に雨樋様の接着剤を使って接続していきます。この接着剤の塗りが甘かったり塗り忘れなどがあると雨漏れの原因となるので要注意です。
切妻の屋根形状なので雨樋の終わりの所に止まりとゆう部材を同じく接着剤を使って取り付けていきます。
集水部分はF型集水器とゆう部材を使っています。
竪樋はパナソニックのS30とゆう種類の角の竪樋を使っての施工です。
エルボと竪樋の接続部分にも、もちろん接着剤を塗って目一杯差し込みます。
雨樋は軒樋も竪樋も接着剤必須です。
接着剤は雨漏れの防止には必須なので確実に塗らないといけません。