伊勢崎市で大波スレート瓦からコロニアルへ。野地貼り下葺き。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

伊勢崎市で大波スレート瓦からコロニアルへ。野地貼り下葺き。

野地貼り20181212

伊勢崎市の大波大波スレート瓦からコロニアルへ葺き替えの現場です。今回は野地貼りと下葺き作業です。

野地貼り2 20181212

軒先は軒先水切りを付けた時に雨樋に雨水が落ちるように調整しなければいけません。既存の野地は雨樋より引っ込んでいましたが大波スレートの出が60mm出ていたので問題なく雨樋に落ちていましたが今回はコロニアルに葺き替えるので野地の出を40mm出しました。

野地貼り3 20181212

軒先を先に決めて貼り出すとスムーズに野地を貼れるので野地の出を測りながら野地用の釘で留めていきます。

野路貼り4 20181212

大棟とケラバはカットになるので寸法を間違えないように真っすぐにカットして野地用釘で留めて野地貼り完了です。

ルーフィング20181212

次にルーフィングによる下葺き作業です。今回使用するルーフィングは田島ルーフィングさんのPカラーEX+を使用します。改質アスファルトルーフィングです。

上下重ね20181212

ルーフィングの上下の重なりは100mm以上と決まっています。黒い横ラインを目安にするとちょうど100mmぐらい被っていますね。

左右重ね20181212

左右重ね2 20181212

こちらは左右の重なりです。左右の重なりは300mm以上です。継ぎ目部分はタッカーでよく留めます。少し浮いているだけでも強風で剥げてしまうしまうこともあるのですき間ができないように施工しないといけませんね。

ルーフィング2 20181212

大棟の芯から250mm以上出ていないといけません。こちらはルーフィングの真物の芯が棟芯に合わせてあるので500mm出ているのが見て分かります。これでルーフィング下葺き作業完了です。

撤去20181211
ページトップへ