伊勢崎市で付帯部の塗装工事
伊勢崎市で行っている現場での付帯部塗装工事についてご紹介します。付帯部とはいわゆる、メインとなる屋根や外壁以外の細かな塗り物の事を大きくひとまとめにした物の事を言います。種類ごとに分類すると沢山の塗り物が実はあるんです。その中でも今回は鼻隠し・雨樋・雨戸・換気カバーを取り上げています。まずは鼻隠しです。鼻隠しとは軒先の雨樋の内側にある板の事です。破風板と言う方が多いですが正しくは鼻隠しと言います。破風板はケラバ側の屋根の側面付いている板です。雨樋が付いていないとこと言うと分かり易いかもしれませんね。鼻隠しは軒樋を取り付ける為の下地にもなっています。左の写真が光の加減でクリーム色に見えますが白を塗っています。
次に、先程の鼻隠しの前に付いていた雨樋です。横に付いている物なので軒樋と言います。これも同様、白を塗っています。付帯部は付帯部は全て、最低二回塗りを行っています。傷み具合によってケレンしたり研磨したりと下地処理を行い三回塗る場合もありますが基本は二回です。
こちらは雨戸です。写真ではローラーで塗っていますが細かい隙間などが雨戸に限らずですが刷毛(ハケ)を入れます。雨戸は普段使わないって方も多いんですが外壁や周りが綺麗になると逆に目立ちますし、いくらでもない手間で出来るので基本的には一緒に塗装してあげます。
これは少し珍しいタイプの換気カバーです。最初ライトかと思いましたが違いました。サビが出ていたのでペーパーで擦ってから下塗り、上塗りと作業します。
これも換気カバーなんですが、どちらかというと、こういう形を想像しますよね。付帯部全て2液の塗料で塗らせていただきました。白で統一し一体感を出しました。雨戸が白って見た事ないので黒が多いんですが、少し雰囲気を変える為に茶色で仕上げました。綺麗になって良かったです。