伊勢崎市で金属屋根のガルバリウム鋼板へ乗せ変え工事。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

伊勢崎市で金属屋根のガルバリウム鋼板へ乗せ変え工事。

ルーフィング20181124

群馬県伊勢崎市の現場です。既存の瓦は粘土瓦スーパートライ110タイプⅠが葺いてありました。瓦を全て剝いで野地を貼ってゴムアスルーフィングで下葺きが終わっている状態です。今回使用したルーフィングは日新工業さんのカッパ23を使用しています。カッパ23は改質アスファルト合成繊維不織布を使用しており防水材といての機能を向上させた屋根下葺き材です。

軒先唐草20181124

荷揚げは4tユニックでの荷揚げでした。荷揚げが終わったらまずは板金を釘で固定していきます。こちらは軒先の唐草です。軒先の唐草板金は野地とルーフィングの間に固定します。釘で留める際破風板に釘が効くように位置を確認してから留めます。

ケラバ唐草20181124

こちらはケラバです。ケラバに唐草板金を固定するのはルーフィングの上です。ケラバの唐草は軒先の唐草の上に付けるのが基本です。唐草板金は雨水が侵入しても水下に雨水が流れるように水返しになっています。

墨出し20181124

板金をグルっと屋根一周付けたら平葺きです。ガルバリウム鋼板縦葺きを葺く際に屋根の横の全長測って両端が同じサイズになるように割り込みをします。両端の大きさが全然違うと見た目が悪いですもんね。今回使用しているガルバリウム鋼板の働き幅が333mmなので全長を333で割ると使用する枚数がわかりますね。そしたら枚数から2枚引きます。引いた枚数に333かけて全長から引いて残った数字を÷2すると芯割りで両端が均等になるようになりますね。その数字に掴み込み分の20mmを足した寸法でチョークラインで印をつけます。

ルーフィング20181124
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