群馬県伊勢崎市で横暖ルーフsのグリーンに屋根カバー工事
群馬県伊勢崎市で「横暖ルーフs」のグリーンを使った「屋根カバー」工事をしている現場です。役物の取り付けが終わり、平葺きにはいります。
横暖ルーフsとは、ガルバリウム鋼板の一種で、いわゆる金属屋根材です。
裏面に断熱材が入っているので、カバー工法で使えば断熱性が超アップしますし、遮音性も上がります。そもそも、ガルバリウム鋼板自体がかなりの耐久性なので、一度、横暖ルーフsに限らずガルバリウム鋼板をカバーしちゃえば、この先長い目で見た時に安心して暮らせますし、何よりコスパが良いです。軽くて丈夫なので本当にオススメです!
天窓廻りの取り合いは後で板金を入れるので、このように横暖ルーフsをL字に曲げ、少し立ち上げておきます。
横暖ルーフsの葺き方は、一枚一枚が噛み合わさるようになってるので、爪を引っ掛けるようにし、予め出しておいた垂木の墨のところにビスを打ち固定します。垂木が455㎜ピッチなのでビス留めも自然と455㎜ピッチになります。
片面ですが、平葺きが終わるとこんな感じです。
横暖ルーフsの色は「ブラック」・「グリーン」・「ブラウン」の3色あり、グリーンで仕上げてるので明るい屋根になりました。
棟は最後に棟包板金を被せるので、ここで止めておきます。