伊勢崎市でスレート瓦から陶器瓦へ、屋根ののせかえの仕上げです。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

伊勢崎市でスレート瓦から陶器瓦へ、屋根ののせかえの仕上げです。

本谷

ここは本谷の部分です。本谷板金の芯から60㎜ずつの幅をとり、瓦を一枚一枚、サンダーで瓦を切って納めていきます。陶器瓦は堅いので瓦を切る作業は、大変な手間のかかる作業になります。

棟の部分

ここは隅棟の瓦の部分です。ここは一番最初に出した隅芯を目安にして、瓦を切って納めていきます。ここでは押切という瓦専用の切断機で瓦を切れるので、本谷の時のサンダーでのカットよりは、少し楽です、、、ね。この隅棟の瓦同士のすき間は30mm以下で納めるようにします。ここのすき間が大きいと、雨か入る可能性も増えてしまいますので。

棟木

平葺きが終わったら、つぎは最終工程の棟の工事です。まずは、下地の時に取り付けておいた棟金具に、野縁を取り付けます。野縁の幅は30㎜×40㎜で長さ4000㎜です。野縁を取り付ける時に注意しないといけないことは、取り付けた時の、野縁の通りです、ここで曲がってしまうと、棟瓦を被せた時に一緒に棟瓦も曲がってしまいます。なので、端から端まで糸をはり、棟の心木をまっすぐに通します。

棟

野縁の取り付けが終わったら、次はなんばんを野縁の横に、幅30㎜内外で取り付けてます。表面は見えるところになるので、平らにキレイになるまで、何回の͡コテでなすります。「なんば」とは、棟取り工事の時に使う屋根材のことです。なんばんが取り付けられたら、冠瓦をかぶせて、ステンレスビスで止め付けたら、棟工事の工程は終わりになります。

カパラス瓦

カパラス瓦

南欧のさわやかな天然の色合いが、屋根の雰囲気と、家全体を明るくしてくれますね。

棟
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