群馬県富岡市で屋根塗装工事をしました -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県富岡市で屋根塗装工事をしました

下塗り中の屋根

屋根と外壁の塗装工事をしている群馬県富岡市での現場です。本日は屋根塗装についてご紹介致します。形状が寄棟造りでコロニアルグラッサのブラックが葺いてあります。コケや藻が目立っていましたが高圧洗浄で綺麗にしました。棟板金には下地処理の段階で錆び止めを塗ってあります。赤いところです。屋根がしっかり乾いたら下塗りの工程に入ります。上塗り材との密着性を高める為に欠かせない作業です。

中塗り中の屋根

屋根が傷み過ぎて屋根材が下塗り材を吸い過ぎてしまう場合には下塗りを二回します。そうしないと上塗りを塗った時にすぐ劣化する原因になってしまいます。今回はそこまでではないので下塗りは一回です。次に中塗りになります。上塗りの一回目ともとれます。使用している材料は耐用年数が10~13年のシリコン塗料です。世間一般的に一番出回っているのがシリコンです。最近ではフッ素や遮熱塗料なんかも良く使われますが、おそらく未だシリコンの使用頻度が一番です。

上塗り中の屋根

次に二回目の上塗りです。下塗りと合わせると合計三回塗りになります。写真を見て分かる通りコロニアルなので、ほとんどローラーで塗っていき細かいところは刷毛などを使って手塗りで行います。

塗装後の屋根

仕上がるとこのようにピカピカになります。太陽光パネルが乗っかっているところは手の届く範囲まで塗りました。塗装工事は綺麗になるのは勿論ですが直す工事ではありません。それ以上、悪くならないように守る為の工事です。屋根に限らずお家全体が悪くなる前にメンテナンスしてあげましょう。

中塗り中の屋根
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