群馬県高崎市で屋根瓦の歪みと清掃作業の様子のご紹介です
工事前の写真です。棟瓦の歪みとズレ…屋根瓦のズレや苔、汚れの写真です。
足場を組み、これから作業をしていきます。
屋根瓦のケラバのズレと歪みです。
『ケラバとは、なに?』と思いますよねケラバは場所を示す名称です。
屋根の外壁から出でいて、屋根部分の内側の、雨樋が付いていない側をケラバと言います。屋根瓦のケラバがないと、夏は外壁や窓ガラスに直射日光があたり、室温がとても高温になります。かと言って…冬はケラバがあっても、日射角度が低いため、日当たりが悪くなることはありません。ケラバは日当たりの調整役をしてくれています。
その他にもケラバは外壁を太陽の紫外線から守ってくれていて、外壁の劣化を遅らせる役目もしてくれています。雨の日にもケラバのおかげで外壁や、窓への雨水の吹き込み防止をしてくれています。
こちらの写真は、瓦屋根についたゴミ、カビ、汚れと苔など高圧洗浄で一枚一枚キレイに洗浄している写真です。
高圧洗浄は水や塗料の飛散で、近隣の皆様にご迷惑をおかけしないように養正足場を組みます。養正シートはこちらの写真の緑色のメッシュシートのことです。
ケラバと棟瓦の工事後の写真です。歪んでいた棟瓦と破損していたケラバを丁寧に工事致しました。