群馬県高崎市で割れているモニエル瓦の無料現場調査にお伺い致しました
屋根の現場調査にお伺い致しました。
今回のお客様の屋根は『モニエル瓦』です。正式には『乾式コンクリート瓦』といいます。１９８０年から１９９０年ごろまで人気の高い屋根材でした。現在は販売されていない瓦ですので、新築には使用されることはありません。
モニエル瓦は金属製の屋根に比べ防音性、断熱性、耐火性の高い屋根です。
現在は生産されていないので、とても入手困難な瓦です。モニエル瓦を使用しているお客様は、台風や強風、経年劣化により瓦が壊れたり…割れたり…ヒビが入ってしまったらすぐにご連絡ください。交換が難しいため、早めの対応が必要になります。
モニエル瓦が割れているのがわかりますね。このまま放置してしまうと、雨漏りの原因になります。
こちらの写真は、棟の写真です。苔が発生しているのが分かります。苔が発生してしまうと劣化症状の一つです。
こちらの写真は、劣化してしまった漆喰の写真です。漆喰とは？瓦と瓦のすき間を埋めてくれる、白いセメントのような建材です。
この漆喰が剝がれてしまうと、屋根にすき間ができてしまい雨漏りの原因になります。
屋根の事でお困りな事がありましたら『浦部住総』までお気軽にお問い合わせください。現場調査、お見積もりは無料で行っています。
