群馬県伊勢崎市でカバー工法で葺き替え工事。棟板金。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県伊勢崎市でカバー工法で葺き替え工事。棟板金。

貫板20190204

ガルバリウム鋼板ヒランビーの平葺きが終わったら棟包み板金の下地となる貫板を65mmのビスで固定します。4寸勾配なので貫板同士の幅は大体20mmぐらいになります。なので隅棟の芯の墨から10mmづつぐらい離して固定します。棟包み板金の山部分が棟包み板金の芯になるので山を隅芯の墨に両側合わせて貫板を固定すると棟包み板金と下地とのすき間があかないのでいいですね。

貫板2 20190204

谷1本の寄棟の屋根も貫板を固定します。貫板を固定するとガルバリウム鋼板ヒランビーと貫板の間にすき間ができてしまい雨水が侵入してしまいゆくゆくは雨漏れに直結します。

コーキング20190204

ガルバリウム鋼板と貫板とのすき間にコーキング処理を行い雨水の侵入を防ぎます。

仕上げ20190204

谷1本の寄棟屋根の棟包み板金の施工です。棟包み板金は同色のインクブルーを使用して取り付けします。軒先の出隅の剣先を棟包み板金を加工して作り隅棟を一本づつ棟包み板金で被せていき大棟と隅棟がぶつかる三又部分を加工してまず隅棟をすべて被せます。

仕上げ2 20190204

大棟の三又部分の施工は一番最後に上から被せる形になります。

 仕上げ3 20190204

大棟と谷部分の隅棟の棟包み板金の加工もきれいに納まっています。

内コーキング20190204

棟包み板金の継ぎ目には内コーキングをして耳を咬ませ分カットするのが基本です。

仕上げ4 20190204

仕上げ5 20190204

真四角の寄棟の棟包み板金の施工も終わり仕上げ完了です。インクブルーの鮮やかな色がきれいですね。

貫板20190204
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