群馬県伊勢崎市 屋根カバー工事 工事完了
群馬県伊勢崎市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。既存のスレート瓦の上から下葺きをしてガルバリウム鋼板材を上張りするカバー工法という施工方法でのリフォーム工事です。
今回は棟取りの仕上げ作業になります。本日で工事が完了します。
今回換気棟の取り付けを行うのに開口をして換気棟の下地をします。
換気棟の取り付けは備え付けのパッキンビスで換気棟を固定します。
換気棟を取り付けしたら棟板金の下地となる貫板という木材を設置します。今回使用している貫板は15×90のサイズを使用しています。一言に貫板と言っても色々な種類があり使用する業種によってサイズが異なります。
隅棟部の貫板と横暖ルーフとの間には横暖ルーフの段差分隙間ができてしまいますのでシーリング材で防水処理をします。
棟板金同士の継ぎ目には内コーキングをして棟板金を連結させます。棟板金はスクリュー釘で下地材に釘留めします。
仕上がりもキレイに仕上がっています。新築工事といっても分からないぐらいですね。
投稿者小口 2023年7月25日